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人生の本質は繰り返しである!

   俵原正仁先生から本をいただいた。
 わざわざ広島の本屋から自分の本を買ってきて頂き、くださったものだ。
 「なぜかクラスがうまくいく教師のちょっとした習慣」(学陽書房)
 帰りの新幹線で読んでしまった。
 なるほど、アマゾンの学級運営部門で今もトップを走っている理由が分かった。
  メールをした。
 
 △ △ △
  …………
 私がこの本でとくに感心したのは、p26,p27の「プロ教師なら朝に必ずやること10箇条」でした。
これは笑いました。
 私は、あの分からなくなった土曜日に20分間ぐらい「人生の本質は、繰り返しだ!」と叫んでいたそうなのです。
 酔ってもいいこというなあと自ら感心したのですが、それがここに書いてあったと、これにも感心しました。
  △ △ △
  すぐに俵原先生からもメールがきた。
 
 △ △ △
「プロ教師なら朝に必ずやること10箇条」は、私もお気に入りのページです。
(後、気に入っているのが、出てくる子どもの仮名がすべてUWFというプロレス団
体のレスラー名になっているところです。笑)
  △ △ △

 ★
 このページには次のような事が書かれてある。

 △ △ △
 プロ教師なら朝に必ずやること10箇条

 ◇プロの教師になりたいなら,たとえ朝に弱くともこれだけは!

 私は、毎朝1日も欠かさずに、以下の10箇条をおこなっている。
 「自分は、プロの教師である」という確固たる信念なくしては、到底25年間も続けることはできなかったであろう。
 ただ、以下に述べる10箇条をやり続けたことで、今の私があることは、明白なる事実である。
 若い先生方も、鋼の精神力でクリアしていただきたい。

 1 朝、自分一人で起きる。
 2 布団から出る。
 3 着替える。
 4 朝ごはんを食べる。
 5 歯磨きをする。
 6 トイレに行く。
 7 靴を履いて出かける。
 8 学校のある場所へ向かう。
 9 まちがえずに、学校に着く。
 10 確実に自分の教室に行く。
 (とくに、難易度の高いのが1である。一人が難しければ、誰かに手伝ってもらって
  もよい)

 ◇なんじゃ、こりゃ!…と、つっこめたあなたは大丈夫
 はい、どうもすみません。
 当たり前のことばかりですね。
 でも、クラスがうまくいかなくなると、この当たり前のことができなくなるんですよね。
 朝、起きられなかったり、食欲がなくなったり、学校に行くのが怖くなったりするわけです。
 つまり「なんじゃ、こりゃ!」「当たり前じゃないか。」と、つっこめたり、これを見てププッと笑えるような余裕のある人なら、たとえ、今、クラスがうまくいってないな…と感じていても、大丈夫。
 絶対にクラスはよくなります。
 最後まで、この本におつきあいくだされば…。(笑)

 △ △ △
  ★
 ここにはこの本の全体を流れる「俵原節」が遺憾なく発揮されている。
 決して俵原先生はふざけているわけではない。
 私なら「人生の本質は繰り返しだ」と硬派に叫ぶところだが、俵原節ではこうなる。
 ★
 人生の本質は「繰り返し」である。
 これを知って、自分の中に思想化していくと人生は変わる。
 たとえば、私は食事のあとの食器洗いが好きである。(笑)
 家にいるときは、日に三度私が食器洗いをする。
 毎日同じ食器を繰り返し繰り返し洗い、拭き、食器棚へ片付ける。
 食事作りは好きだけど、最後の洗い物が嫌いだという人は多い。
 私は人が嫌いな、その洗い物が好きだ。
 創造的でもなんでもなく、とにかく「繰り返し」なのだ。
 でも、それなくしては私たち夫婦の一日は成り立たない。
 決しておもしろいことではないが、ぜんぜん苦にならない。
「繰り返し」が人生の本質だと理解しているからである。 

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コメント

野中先生、すてきな分析ありがとうございます。

人生の本質は繰り返し。

好きなことを好きなようにやればいい。
自分にとって、本当に大切なことや本質的なことは、無意識のうちに繰り返しているものである。

・・・という話を若い頃、先輩の先生から聞いたことがあります。

ちょっと、今回の話とは、ずれているところもありますが、久しぶりに思い出しました。

投稿: 俵原正仁 | 2012年2月 7日 (火) 23時13分

「人生の本質は繰り返しである」 
なるほど、と思いました。
この繰り返しがきちんとできる人が、真っ当な社会人なのでしょう。
わたしの夫は、先生と同じで、家にいるときは苦も無く食器を洗う人です。
わたしは、食器洗いをギリギリまで先延ばしにするタイプです。
それどころか、朝の「けもの道」さえ、満足に歩けません。
そのあたりが、社会人として欠けている部分なのだと思います。

投稿: iwai | 2012年2月 8日 (水) 05時23分

野中先生 俵原先生

俵原先生の10ヵ条、私もニコニコしながら読みました。
当たり前のように見えても、それを繰り返すことが大切であるという本質を、俵原先生はこの10ヵ条でお伝えしたかったのだと推測しています。
初任で学級崩壊を経験した昨年度は、実に2と8のしにくいこと!
毎日2と8をするのに必死でした。

ちなみに、野中先生の「朝行く道はけもの道」も大好きです。
出勤簿、溜めて叱られなくなりました(笑)。

投稿: しょうや | 2012年2月 8日 (水) 06時00分

「人生の本質は繰り返しである」―いい言葉ですね。しばらく座右の銘といたします。(「しばらく」では「座右の銘」とは言わないのか・・・)私、繰り返しが苦手なもので。でも、確かに繰り返しているとけもの道ができて、オートマチックになっていきますからね。しかし、ちょっとサボると、すぐに雑草が生えてくるのが辛い(涙) 

投稿: kuricom | 2012年2月17日 (金) 16時39分

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