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初任者の先生、がんばって!

   愛知の親しい知り合いである玉置崇先生が、初任者を集めたところで次のような挨拶をされている。玉置先生のブログから引用したい。

 △ △ △
 本日は、皆様方の配置校を決めさせていただく上で、あらかじめお一人お一人の状況をお聞きするために集まっていただきました。

 皆様は、あと2ヶ月で、愛知県の教員として、この海部地域でお勤めをいただくわけです。今のお気持ちはいかがでしょうか。
 厳しい社会状況の中、いわば安定した公務員として、新たにスタートできることにほっとされていることと思います。しかし、公務員への世間の風当たりは強く、他の職業に比較すると、同じ失敗をしても、マスコミに間違いなく叩かれるのが公務員です。とりわけ教員には厳しいものがあります。
 このことは、教員は、日本の未来を築く子どもたちの教育にあたるわけで、それだけ期待されているということです。大いに先生方の力を発揮していただき、この地域の子どもたちのためにご尽力いただきますことを強くお願いいたします。

 お勤めまでの2ヶ月ですが、ぜひ有意義な時間にしていただければと思いますが、私としては、教育に関わる本をたくさん手にしていただきたいと思います。お勧めの1冊を上げるとしたら、野中信行先生が書かれた「新卒教師時代を生き抜く心得術60―やんちゃを味方にする日々の戦略 」を読まれることをお勧めします。

 野中先生は、退職まで担任として教師人生を全うされた方です。昨年まで、横浜の方で初任者の指導教員として活躍されておられます。新任の先生方を指導される立場になって、こうした本を出さなければならないと強く思われ、出版されたものです。私が尊敬する先生のお一人です。

 いま初任者のクラスは全国的には7、8割が荒れると言われていますが、聞いたことはありますか?子どもとの関係がうまく作れず、授業が成立しないのです。もちろん、初任者のみならず、ベテランも困っている方はおられます。この本には、子どもたちとの関係の作り方、学級を学級らしく育てるためのポイント等が、実にわかりやすく書いてあります。書かれてあることはすべて野中信行先生が実際にやってこられ、確かな手応えを感じておられることしか書いてありません。

  いわゆる世の中で名高い人の人生録を読むと、「伸びる人の条件」というのが一致しています。私が調べたところによると、三つに集約されます。一つ目は「素直であること」、二つ目は「勉強好きであること」、そして三つ目は「プラス思考をする」ことです。

 勤務に就かれましたら、先輩の教えを素直にお聞きになり、自ら進んで学んでいただき、失敗はつきものですから、この失敗で私はさらに成長できたとプラス思考で頑張っていただければ、教員であることが好きで、好きでしかたがない、というお気持ちになられると思います。大いに期待しております。
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 私の本の紹介をしていただいている。ありがたいことである。
 ひょいとアマゾンの学級運営部門で見ると、この本がトップになっていた。
 どっとこの初任者の先生たちがアマゾンに注文したのであろう。
 玉置効果はものすごい。
 この本は13版になって、もう1万部をとっくに超えて売れ続けている。
 ほんとにありがたいことである。
 この明治での「新卒教師時代を生き抜く」シリーズで、研究仲間でもある秦安彦先生がこの春「新卒教師時代を生き抜く“2W”仕事術」を出版する。
 さらに具体的に新卒教師の仕事を提起している。
 ぜひとも手にして頂きたい本である。

  私たちはこのシリーズを通して、初任者が何とかこの厳しい現場を生き抜いていってほしいという願いを伝えたいと思っている。
 
 

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