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徒然なるままに

   23日、神奈川の中地区の教職員組合の教育研究講座に呼ばれた。
 夕方18:30~20:00という時間帯。
 雪も降るという予報。
 こんな時に先生たちは集まってくるのかなと思いつつ、平塚へ行く。
 18:30分ぴったり始まる。
 会場は60名ばかりの先生方。縦長の会場がびっしり埋まる。
 これには私の方がびっくり。
 そして、熱心に聞いてもらえる。ありがたい。
 テーマは「学級経営を成功させるポイント」。
 8時ちょっと過ぎに私の話を終えたのだが、それ以降にも先生たちの質問がいっぱい出る。こんなに質問が出たのも初めてだ。
 今、先生たちが何に悩み、苦労しているのかがよく分かる。
 その後、知り合いの先生たちと懇親会。
 横浜に帰り着いたのは、11時頃。
 雪がちらつき、積もり始めている。
 ★
 村田栄一さんが亡くなった。
 急性の心不全で76歳。
 新聞の報道を見ながら、日本におられたのだと分かる。
 もうとっくにスペインに居住されているのではないかと思っていた。
 若い人には馴染みがない人だが、70年代の教育界では大きな存在であった。
 私も大きな影響を受けた。
 実は、村田さんが編集をされた「教育労働研究」に私の原稿を掲載してもらったことがある。20代の頃だ。
 今はとても読める代物ではない。恥ずかしくなるほどの文章。
  その村田さんが45歳で突然教師を辞められたときの私たちの驚きは大変であった。
 あれからもう30年以上の年月が経っていたのである。
  深く哀悼の意を捧げたい。
 ★
 落合博満の「采配」を読み終える。
 8年の中日監督の在籍で、4回の優勝を成し遂げた理由がよく分かる。
 したたかな采配。
 一番印象に残ったのは、最後に書いているところ。
 「仕事の成果と幸せに生きることは、別軸で考える」。
 落合は、次のように書く。
 「人生を穏やかに生きていくことには、名声も権力も必要ないと考えている。
  要するに、仕事で目立つ成果を上げようとすることと、人生を幸せに生きていこう
  とすることは、まったく別物と考えているのである」
 人はこのことを誤解している。
 仕事の成功が人生の幸せのように考えている人は多いに違いない。
 落合はこのことの違いに気づいている。
 人は自分が納得できる人生をおくればそれでいいのである。
 

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