« 「現場を生きる」というのは、そういうことだ! | トップページ | だれでも 一度はここへ戻ってくる »

当たり前を積み重ねると特別になる

   「崩壊クラス立て直し記」に対して多くの方々から送付依頼がきた。
 子供たちの作文には、「算数の授業が楽しかった」「授業がおもしろかった」という内容が数多く書かれている。
 A先生はどんな授業をしていたのであろうか。
 当然知りたいことになる。
 実は、私は2年前にA先生に「どんな授業をされたのでしょうか?」と催促し、手紙をもらっていたのである。
 忙しさに紛れてそのままになっていた。
 今回改めてごそごそと引っ張り出して読み直してみた。
 これはまとめた方がいいなと思い直して、授業についてだけまとめた。
 A先生に送付して許可を得て、送付依頼があった人には改めて送付したい。
 ★
 A先生が授業の手立てとして、盛んに繰り返していることは次のことになる。

  子供をよく見ている。
  小さな事実を見つけてほめている。
  そして、叱った子供にはきちんとフォローしている。
  でも、絶対に子供たちにおもねったりしていない。

 ほとんどこれである。
 このことがどれほど大切であるか、よく分かる。
 このシンプルで、当たり前の行為を繰り返すことがクラスを立て直すための大きなポイントになっている。
 このことがどれほど子供たちの信頼を勝ち得るのかどうか、A先生は知っている。

 当たり前を積み重ねると特別になるのである。 
 
 

|
|

« 「現場を生きる」というのは、そういうことだ! | トップページ | だれでも 一度はここへ戻ってくる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 野中さん、こんにちは。
 山口県の中村健一です。

 全く同感です。
 きちんと学級をつくるためには、そんなに特別なことが必要な訳ではありません。
 シンプルで当たり前のことを行い続けることが大切なのです。

 子どもをよく見る。そして、小さな良さを見つけ、それがなぜ良いのか?教師が理由付けして褒めてあげる。

 厳しく叱る。しかし、叱った後には、再チャンスを与えて再度取り組ませる。そして、成長を褒めてあげる。

 そして、給食、掃除、挨拶・返事など、当たり前のことを当たり前にさせる。決して妥協しない。

 私も、こういうシンプルで当たり前のことを続けるのが大事だと思います。

 この野中さんのブログの記事、多くの若手に読んで欲しいです。

                                      中村 健一

投稿: 中村ケニチ | 2011年10月17日 (月) 19時25分

中村先生、コメントありがとうございます。
 指摘されていること、その通りなのですね。
 シンプルで、当たり前のことを続けること。
 このことを忘れないことだと思います。

投稿: 野中信行 | 2011年10月18日 (火) 09時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/520860/53014611

この記事へのトラックバック一覧です: 当たり前を積み重ねると特別になる:

« 「現場を生きる」というのは、そういうことだ! | トップページ | だれでも 一度はここへ戻ってくる »