« 業務連絡~教職マガジンです~ | トップページ | 富士山大噴火 その後のこと »

徒然なるままに

 4時30分からいつものように1時間散歩に出る。
 散歩といっても、「老人型インターバル走法」と名付けている走法で行う。
 決まっている距離を走り、決まっている距離を歩くことを繰り返すだけ。
 これだけでも1時間行うから、夏の間は汗だらけになった。
 週に4回は行う。
 さまざまな人と出会う。
 知らない人たちだが、挨拶を交わすようになった人は多い。
 ★
 走っていたら小さな男の子が叫んでいる。
 「お母さん、大きいミミズがいるよ!」
 立ち止まってじっと眺めている。
 先に行っているお母さんも叫んでいる。
 「何をしているの!早く来なさい。ミミズなんかいいの!」
 残念、残念。
 男の子は、生き物への問いかけをしているのに。
 お母さんは戻ってきて、
 「どれどれ、すごいね!良く見つけたね。」
 と一緒に眺めてあげればいいのにと思う。
 どんなに科学の多くの本を読んであげるよりも、本物に接するすごさが一番なのに。 私は傍らを走りながら「すごいね」と声をかける。
 ★
 夜、「日野原重明100歳」のNHKスペシャルを見る。
 今までの日野原さんの映像は、「凄さ」を強調する番組が多かったのだが、今回は痴呆症になった奥さんを巡る日野原さんのデリケートな部分の映像があってとても良かった。
 日野原さんは年寄りのスーパーマンであって、誰でもこのように生きようとしても生きられるものではないのだから。
 末期がんになった40歳過ぎの女性の患者のことが印象に残る。
 笑顔が素晴らしい人だった。
 日野原さんと一緒に映った写真を毎朝見て元気づけられると語っていた旦那さんの言葉が何とも良かった。
 歳をとるということが、周りの人たちに幸福感を与えるという社会。
 そんな社会を実現することが人類最後の課題になるのであろう。
 ★
 「女子学生、渡辺京二に会いに行く」(亜紀書房 渡辺京二×津田塾大学三砂ちづるゼミ)を読み出す。
 渡辺京二さんは、もはや80歳になったのである。
 「この人は誰?」と思われるのかもしれない。
 熊本在住の評論家、思想家。
 日本の中で注目する一人の思想家であろう。 
 私が昨年読んだ本の中で1冊をあげろと言われれば、必ずこの1冊をあげる。
 「逝きし世の面影」(平凡社ライブラリー、和辻哲郎文化賞受賞)。
 とにかくびっくりの本。
 江戸末期を訪れた外国人がどのように日本の民衆を見たのかを紹介しながら、渡辺さんの日本観が書かれている。
 ★
 北海道の堀裕嗣さんから原稿が送られてきた。
 明治図書から2月に発刊予定の本の原稿。
 どうして送られた来たのかというと、私が提唱している「3・7・30」の法則が下敷きになって書かれた本だからと言う。
 「3・7・30・90の法則」を堀さんは提唱されている。
 すぐに読み終えたが、圧倒された。
 今まで中学校の教師がこのような学級経営の本を出したことがない。
 おそらくこれを読む中学校の教師は、同じように圧倒されるであろう。
 私は「時代を切り開いていく書だ」と堀さんにメールを送る。
 読者の皆さん、しばし待っていてほしい。
  
 
 

|
|

« 業務連絡~教職マガジンです~ | トップページ | 富士山大噴火 その後のこと »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/520860/52945517

この記事へのトラックバック一覧です: 徒然なるままに:

« 業務連絡~教職マガジンです~ | トップページ | 富士山大噴火 その後のこと »