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「もし教師がドラッガーのマネジメントを読んだら」

   京都の明日の教室で、学級づくりの3原則の「仕組みづくり」について話をしているときに、「もしドラ」のことを話題にした。
 「もしドラ」とは、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら」という本である。
 ものすごいヒットをとばした。
 明日の教室に来ている人たちも、5,6人の人たちが読んでおられた。
 私は以前ドラッガーの本は2冊ほど読んでいるが、イマイチぴんとこなかった。
 多分、この本から興味を持たれてドラッガーを読まれてもぴんとこないと思われる。
 しかし、私は「マネジメント」という言葉にはすごく興味を持つ。
 教師の「学級経営」「学級づくり」に今一番欠けているのが、この「マネジメント」感覚ではないかと思っているからである。
 今まで(今もそうであるが)教師の学級経営は、ほとんどが「どんぶり勘定」経営であった。
 それが通用しなくなっている。
 ところが「情熱」や「やる気」があれば、子供たちの教育は成り立つと思っている教師たちがいる。若手に多い。時代錯誤だ。
 それは1970年代までの話である。
 ★
 「マネジメント」感覚を教師が持たなくてはならない時代になっていることは確実である。
 だから、「もし教師がドラッガーのマネジメントを読んだら」という本が書かれていい。
(二番煎じになるが…)
 しかし、ドラッガーはむずかしい。
 これからドラッガーを読んでみたいと思われるなら、最適な入門書がある。
 「ドラッガーが『マネジメント』で一番伝えたかったこと。」(小宮一慶著 ダイヤモンド社)。
 
 「ドラッガーのマネジメントにおけるキーワードは、二つしかないからです。
  それは、『マーケティング』と『イノベーション』です。
  『たった、それだけ?』と驚く人がいるかもしれません。」

 と指摘されている。
 夏休みのお薦めである。
  

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コメント

野中先生

こんにちは。
埼玉県の田中順子です。
先日の明日の教室に伺うことができず、
残念でなりません。
東京では、銀の時間のお話を伺うチャンスはありませんか?

さて、先生オススメの小宮さんのドラッカー本、早速手にいれました。
私も以前からビジネス書をよく読んでいて、学級経営とマネジメントの共通点を感じていました。
エッセンシャル版はやはり難解で、なかなか読み進めることができませんでした。
小宮さんの著書は、難しいことを優しく書いてくださるので得るところが多いです。
どんぶり勘定学級経営から一刻も早く脱する為にも、異質なものから学ぶことを続けていきたいと思います。

大切な本をご紹介くださって、ありがとうございました。

田中順子

投稿: 田中順子 | 2011年8月 5日 (金) 18時05分

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