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池田先生の奮闘が輝いている

   学陽書房からのうれしい連絡。
 「必ずクラスがまとまる教師の成功術!」~学級を安定させる縦糸・横糸の関係づくり~が3版になったという。
  3月に発売されてから、6ヶ月。順調に売れているということ。
 ありがとうございます。
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 郡山から帰って次の日は、郷里へと帰る。
 お盆におふくろに会い、兄弟たち一同が集う。
 きっと九州も、ものすごい暑さに違いない。
 暑さに弱い私はぞっとする。
 ★
 京都Y先生から学級通信のまとめが送られてきた。
 ぱあぱらとめくり、「ああ、いいなあ」と思う。
 教師が教室での子供たちとの関係をこのようにこつこつと書き綴っていく。
 ここからは「教師であること」の匂いが伝わる。
 飛行機の中で読もうと、急ぎ鞄に入れる。
 ★
 郡山への新幹線の中で、「先生子供たちをよろしく! 担任の仕事を楽しもう」(池田修著 学事出版)を読む。
 池田先生は、大学で「学級担任論」という講座を設けている。
 それを元にした本だという。
 私が待望してきた本である。
 テーマは明確である。
 
 
 私は、今、大学で教えています。新入生たちにこんな話をします。
 「君たちは、教育学科に入った。教師になるという夢は消えた、夢はいま目標になったのだ。今まで諸君は、守られる側にいた。叱られる側にいた。褒められる側にいた。しかし、四年後、教職に就いたとき、君たちは、守る側になる。叱る側になる。褒める側になるのである。そのために必死に勉強しなさい」
 四年後には、パラダイムが大きく変わるのです。

 
  おもしろかった。
 大学の現場からこのような本が出てきたことが、最も価値がある。
 大変な事態に陥っている初任者指導の現在がある。
 教育委員会は、現在ものすごい危機感を持っている。(持っていない委員会もあるが…) 大学の動きが鈍い。
 現在の事態に大学が大きく動き始めなくてはならないはずだ。
 このような中で、池田先生の奮闘が輝いている。

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コメント

野中先生、池田です。小書の紹介ありがとうございます。大学で行っている「学級担任論」の物語版ということで書いてみました。読むと見るの間位の文体で書いています。

先日先生が春に行ったO区の新採研を夏の分として引き続きやってきました。その際にも一年目は授業より、学級を育てることが大事だということを話してきました。

もっと多くの大学でこういう授業が開かれるべきだと、私が言うのもなんですが、真剣に思っています。

投稿: 池田修 | 2011年8月14日 (日) 11時08分

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