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「味噌汁・ご飯」授業の授業づくり

   「味噌汁・ご飯」授業としての「授業づくり」(国語物語文)をしている。
 短時間に、すばやく作っていくことをモットーに挑戦している。
 今日は、東京書籍(東書)の5年単元「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
 4時間分の音読単元である。
 まず、指導書を読む。
 私たちは、教科書や指導書に沿って作ることを心がけている。
 そうしなければ初任者は授業づくりができない。
 最初から教科書や指導書から離れて独自の教材を持ってくることなどできない相談である。
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 4時間分の「音読単元」という表現をしている。
 学習指導要領の「読むこと」の目標は調べてみると、6つ。
 その1つを「音読単元」と名付けている。
 目標が高学年の場合「ア自分の思いや考えが伝わるように音読や朗読をすること」となっている。
 それとセットになっているのが、「読解」することを目標にしていて、「場面読み単元」と名付けている。
 その2つがほとんどの物語の単元目標になっている。
 だから、私たちはその2つの単元の流し方のモデルがあれば、そのモデルですぐに指導計画が作れるはずだと考える。
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 この「だいじょうぶ だいじょうぶ」の単元も音読単元である。
 4時間分というのは、厳しい時間であるが、仕方がない。
 その4時間分で指導計画を作る。
 「音読単元」のモデルは、音読発表会をメインとする単元である。
 そのように組み立てればいい。
 ★
 指導書を読む。
 単元目標などを確認する。
 東書の指導書を読んでちょっと驚いたことがある。
 私は、37年間ずっと光村の教科書を使ってきた。
 だから、光村の指導書は分かっている。
 しかし、東書の国語指導書は初めて見ていることになる。
 驚いた。
 すごく分かりやすい。
 これははっきり言っておきたいのだが、光村の指導書と格段の差だ。
 光村は、ぐじゃぐじゃ書いてあって、初任者はそれを読むだけで精一杯であろう。
 とても授業をイメージできない。
 だが、東書の分かりやすさは格別。
 私はなるほど、なるほどとすっと入ってきた。
 ただ、初任者にはどうであろうか。
 これでもなかなか授業のイメージは湧かないかもしれない。
 中堅やベテランの先生にとっては、とても参考になる指導書である。
 本来ならばこうなくてはならない。
 どうして光村の指導書はあんなにわかりにくいのであろうか。
 私は光村に親しい知り合いが何人もいるのであるが、これははっきり言っておかなくてはならない。
 私が国語について素人だから余計に分かることかもしれない。
 ★
 それにしても、こうした「授業づくり」が楽しいというのは何ということであろうか。
 現役の頃に、こんな思いになっていればもう少し「授業づくり」の腕があがったのかもしれない。(笑)
 「味噌汁・ご飯」授業・学級づくり研究会(非公開)のメンバーにはぜひとも短時間でトントンと授業づくりができる力量をつけてもらわねばならない。
 そのためには、どんな準備が必要なのか。
 その論議を繰り返ししなければいけない。

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