点を線へ
三重県の教育委員会から5年次研修の講師として呼んでもらった。
今週と来週の2回の講座になる。
今週は100名の講座。来週は180名の講座。
前日から講座がある津に泊まり込みである。
そこで前太郎生小学校の中林先生たちとお会いした。
私は、ワクワクしながら出かけた。
あの太郎生小学校である。
もはや閉校になっていて今はない。
私にとっては伝説とでも言っていい学校なのである。
その先生たちにお会いできるということ。
こんな楽しみなことがあろうか。
★
津のホテルがある側の料理店でみなさんとお会いした。
中林校長の現任校からも一人の先生が見えていて、全員で5人の先生が集合された。 一人一人が私の本を買っていて下さって感激。
お酒も進んだ。
皆さんが勉強家で、どうしてこのような先生たちが中林先生の周りには集まるのか。
それとも中林先生が育てていくのか。
その夜は、中林節が冴えに冴え渡った。
★
人と人との出会いのうれしさは、格別である。
もし私が本を出していなくて、ブログを出していなかったならば、こんな出会いはなかった。
中林先生にも会えなかったのである。
私は、中林先生に「点を線にしましょう」と呼びかける。
一人一人がぽつぽつと点でいることを線につなげていく試み。
それは始まったばかりなのかもしれない。
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