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暴力行為は、まだ増え続けている

 文科省から平成21年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」が発表された。
 不登校については、8月5日に発表、暴力行為、いじめなどについては、9月14日に発表された。
 この調査結果は、あくまでも報告があった数である。
 だから、報告しなかった数がかなりあると踏んだ方がいい。
 一番正確な数は、不登校の数だと思われる。各学校は、かなり正確に報告しているはずである。
 現場にいる頃は、30日以上欠席している児童は、正確な数を報告していた。
 しかし、暴力行為といじめは、正確ではないと思われる。
 これはあくまでも目安であろうと思った方がいい。
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 新聞報道は、民主党の代表選に隠れて、あまり大々的に報道されなかった。
 調査結果の主な特徴は、次のようになる。

 1,小中高の暴力行為の発生件数は、約6万1千件、前年度よりも増加している。
   小中においては、過去最高の件数になる。
 2,いじめは、約7万3千件で、前年度よりも約1万2千件減少している。
 3,不登校は、小中で122432人。高校で、5万2千人。小中は、4500人ぐらい減少。高校は、約1千人減少。
 4、小中高で自殺した生徒は、165人。

 やはり、注目は、暴力行為が増加しているということである。
 ★
 暴力行為で、多い都道府県は、次のようになる。(1000人当たり)
 
 1位 香川10.7 2位 神奈川9.7  3位 奈良9.2  4位 京都9.1 5位 岡山8.4 6位 大阪7.9 7位 高知7.7 8位 和歌山6.4 9位 兵庫6.0 10位 徳島5.8

 関西、四国に集中している。
 関東では、いつも神奈川である。
 学校が大変であるということになる。
 
 少ない県をあげれば、次のようになる。
 
 1位 福島0.6 2位 秋田0.7  3位 福井0.8 4位 佐賀1.0 4位 鹿児島1.0  6位 宮崎 1.1 7位 山形1.2 8位 愛媛1.4 熊本1.4 10位 群馬
1.6

 東北、九州が多い。落ち着いた学校が多いということであろう。
 
 
 
 

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