ツイッター風に~つれづれなるままに~
明治図書から出ている雑誌「授業力&学級統率力」8月号に、原稿を書いている。
「全員が参加できる発表方法を考える」というテーマである。
ここで、「味噌汁・ご飯」授業の提唱をしている。
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朝日の「AERA」(10.8.2)の「不登校3分の1に激減、『中一ギャップ』克服した学校」に、取材された話が載っている。
2時間ぐらいの話を聞いて、このようにまとめていくだけでも大変なことである。
ほんとにご苦労様です。
石川晋さんの話も載っている。
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総合教育技術8月号に「日本史上最高の教育者は誰だ?」が載っている。
読者336名が選んだトップ30の発表である。
1位大村はま 2位福沢諭吉 3位吉田松陰 4位斉藤喜博 5位緒方洪庵
6位向山洋一 7位宮沢賢治 8位森信三 9位津田梅子 10位東井義雄
おもしろい企画だが、昔の教育者たちと現在の教育者たちを比較すること自体、とんでもないことになる。福沢諭吉や吉田松陰と大村はまとを比較ができるのであろうか。歴史に果たしてきた役割を考えただけでも、とんでもないことである。
と難癖をつけても、まあまあ。
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必ず真っ先に読む本がある。佐伯泰英の本である。最近も、「仇敵」(23巻)と「紫房の十手」(17巻)を読んだ。読み出したら止められない。でも、こんなにほっとする時間は他にはない。
この前も、佐伯の本を読んでたら、飛行機に乗り遅れそうになった。
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関東南部にある横浜は、いつもの夏は、だいたい32,3℃ぐらいの暑さで、他の処に比べれば過ごしやすいところである。
ところが、今年の夏は、様変わり。梅雨明けから35℃を越える暑さに喘いでいる。
亜熱帯の気候である。
いつも夏に郷里(佐賀)に帰るので、この暑さは経験しているのだが、それにしても大変である。
これから島根に行く。浜田の教育委員会から呼ばれての学級経営講座である。
午前、午後一日ずっと講座を持つ。
40名の枠に、85名の受講者があるという。ありがたいものである。
山陰を訪れるのは初めてなので、楽しみにしている。
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