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天に意志があるとしか、思えない

   高知へ行った。二泊三日の旅である。
 龍馬伝に影響を受けて、龍馬の故郷へ行ってみたいという思いからであった。
 高知は、ゆったりとした、いい街である。
 海が近くにある影響からか、朝夕の涼しさは格別で、関東の暑さから逃れてほっとする時間であった。
 ★
 高知龍馬空港へ降り立った時から、見る物聞く物全てが龍馬一色で、どこへ行っても「龍馬、龍馬」であった。
 龍馬伝が終わったら、どうするのであろうか、と余計な心配をしてしまうほどの盛り上がりよう。
 訪ねたのは、龍馬記念館、桂浜、龍馬の生まれたまち記念館。
 龍馬についての知識をいっぱい頭に詰め込んで、夢でも龍馬が出てくる勢いであった。
 ★
 上士と下士という身分差別が激しいこの土地柄で、よくも龍馬が育っていったものである。
 この龍馬の存在は、この土佐の土地柄の中で生きながらえただけでも、不思議なことである。
 龍馬記念館で、司馬遼太郎が龍馬について書いていることが目に付いた。
 
 
 天に意志がある。としか、この若者の場合、思えない。天が、この国の歴史の
 混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき、惜し気もなく天に召しかえした。

 「龍馬がゆく」の著者は、うまいことを言うものである。
 おそらく、龍馬は、薩長同盟、大政奉還という大事業を為すために天が使わした若者であった、のであろう。

   
 
 
 
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私なんぞは龍馬の足元にも及びませんが、「天の意志」を感じる瞬間があります。たまに「この人とこのタイミングで出会うかぁ」と驚きます。そう感じて生きていた方が前向きになれる気がします。

投稿: J.SASE | 2010年7月28日 (水) 11時49分

コメントありがとうございます。
 佐瀬さんの言われるとおり、この天の意志は、龍馬だけのこととは私も思っていません。
 人は、1つの役割を持って生まれてきているのだと、私は最近とみにそう思います。
 その役割に気付くかどうか、それが問題ですが、確かに自分に与えられた役割があるのだと、思います。

投稿: 野中信行 | 2010年7月29日 (木) 14時19分

 私も明日から四国へ行きます。
 桂浜へも行こうと思っています。

 四国ははじめてです。楽しみです!

投稿: まるしん | 2010年8月 4日 (水) 08時17分

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