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山形での東北青年塾

   12日(土)から14日(月)まで山形へ行ってきた。
 山形での第17回東北青年塾に呼ばれたものである。
 びっくりするぐらいの暑さ。
 30℃を越えて、今年最高の暑さという。
 涼しい東北をイメージしていたが、とんでもないことであった。
 ★
 私の提案の前に、2つの模擬授業。
 一人は、横浜の大池小の同僚で3年間一緒にともにがんばってきたM先生。
 結婚をして、実家のある山形に戻ってきたのである。
 もう一人は、私の親しい知り合いで、郡山の指導主事のW先生。
 M先生は、草野心平の「春のうた」(詩)の授業。
 相変わらず、テンポがいい。とても良い提案であった。
 大池小で鍛えられたのである。大池小は、指導案検討から模擬授業であったので、M先生は慣れているのだ。
 W先生は、研修日誌を朗読するという提案。
 こんな提案は初めてであった。
 朗読のすばらしさ。そうだ、W先生は、国語の先生であったのだ。
 語られた内容について、私はずっと心に残った。
 こういう提案もあるのだと、とても印象に残ったものである。
 ★
 「味噌汁・ご飯」授業の提案であった。
 提案のたびに、少しずつ変化していくのである。
 まだまだ試案段階の提案であるので、聞いてもらう人たちにはとても申し訳ない。
 今回、新しく提案したのは、「基本型」という考えである。
 たとえば、国語では、説明文の指導を必ずする。
 初任の先生などは、戸惑う。どう教えていいのか分からない。
 国語の指導書に頼ろうとするが、これがさっぱり分からない。
 ぐじゃぐじゃ書いてある。
 どうするか。副教材のプリントを印刷して、それで進める以外にない。
 しかし、これもむずかしい。
 そこで私は、「基本型」という考え方をする。
 説明文は、このように教えていけばいいという「基本型」ができあがっていれば、それにもとづいて教材研究をし、1時間ずつの単元配列ができるはずである。
 もちろん、完璧な基本型など作れないが、70点ぐらいの授業をイメージしてのものでれば、説明文ではこれだけのものを教えればいいという基本は教えることはできる。
 物語文の基本型、詩の基本型、作文指導の基本型、漢字指導の基本型などあっていい。
 「味噌汁・ご飯」版基本型とでも考えればいい。
 どうしてこんな発想をしないのであろうか。
 と、国語の先生たちからはひんしゅくをかう提案をしているのである。
 ★
 13日(日)は、M先生夫妻に案内してもらって、蔵王のお釜に行った。
 絶句するほどの素晴らしい景色。「冥土の土産、冥土の土産……」と言いながら、歩いた。
 こんにゃくづくしの昼食。日本一のけやきの木。…など感激する。
 さくらんぼ狩りにはもう少し時間がはやい。これは残念。
 食べ物のおいしさ、景色のすばらしさ。すっかり山形のとりこになってしまった。
 
 
 
 

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コメント

 野中先生、ありがとうございました。
(進行を務めさせていただいた者です)
野中先生のお話、とても説得力がありました。
自分のリズムとテンポを意識していきたいと思います。

 翌日は山形を堪能されたようですね。
ぜひ、また、お越しください。
ありがとうございました。

投稿: マックマン | 2010年6月15日 (火) 00時13分

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