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 給食を食べるのが遅い子どもをどうしたか?

   現場では、きわめて具体的な課題があり、それにどのように応えていくかが現場教師は突きつけられている。
 24日に行った兵庫県のM市での研修会で、このような質問が出た。
「給食指導について 偏食の子がいて、食べる時間も足りず、減らしても食べきらせることができません。何かよい指導法があったら教えてください」
 初任者の先生か、若い先生の質問であろう。
 さてさて、この質問に即座に答えなくてはならない。
 私の実践を答えることにした。
 私のクラスでも、食べるのが遅い子供がいた。
 食も細く、ゆっくり食べる。そのために、なかなかみんなと同じように食べられない。 給食の時間は決まっている。12時55分には、ごちそうさまをして、歯ブラシタイムにしていかなくてはならない。
 食べ始める時間は、12時35分。
 20分で食べ終えなくてはならない。普通は、この程度でいいはずである。
 だが、食べ終えられない。おしゃべりをして遅くなっているわけでもない。
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 私がとった措置は、その子供たちに最初に配膳し、その時点で食べ始めさせること。
 食べ始めるのが、みんなより10分ぐらいはやかったわけである。
 これは効果的であった。
 簡単な措置でしょう。
 明日からできることである。
 ところが、このような簡単な措置が、思いつかない。
 なぜか。
 「いただきます」という挨拶は、みんなで行うものだという固定観念をなかなか打ち破れないからだと思う。
 ★
 私たち教師は、このような固定観念にしばられて、自分のなしてきた実践をなかなか変えられないでいる。(私も、えらそうなことは言えないが…)
 現場で困った、何とかならないかな、…と思うことには必ず解決策がある。
 そのように思って、いろいろ考えていくこと。
 これが仕事術である。
 ★
 脱線をしたが、給食の遅い子については、私の実践を以上のように話したわけである。
 初任者を相手に話をしていると、こんな課題が豊富に出てくる。
 なるほど、なるほど。こんなところでつまづいていくのかと…。
  

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