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1ヶ月が過ぎた!

 5月に入った。もう1ヶ月が過ぎたことになる。

 4月29日は、横浜教職員走友会の総会。午前中の駅伝は、どうしても外せない用事があり、欠席。午後からの総会だけ参加する。

 久しぶりに会った方々と、いつもの笑い。もう20年近く付き合っている人たちとの出会いはうれしいものだ。

 30日は、今年の学校の歓送迎会。1年ごとに学校が変わる。まさに旅芸人みたいなものである。

 ひさしぶりに風邪をひいている。熱はないのだが、咳がある。

 じっとしなくてはならないのだが、でかけるので、治らない。

 ★

 1ヶ月が過ぎようとしている。

 担当している初任者も、二人とも声をからして一人は医者にかかる。

 でも、まあまあ順当に1ヶ月を通り過ぎようとしている。

 初任者は、「1・1・1の課題」がある。

 最初の1は、1週間。

 次の1は、1ヶ月。

 最後の1は、1学期。

 この3つの1をどのように通り過ぎるかが大きな課題になる。

 最初の1週間は、クラスの仕組み作りである。

 これをきちんと作れなければ、1年間教師がいつも前面に出て、大きな声で子どもたちに指示を繰り返さなければいけない。

 一人の教師が、そんなに力を発揮できるわけがない。

 だから、初任者のクラスは、7,8割が荒れてくる。

 ★

 次の1ヶ月が、仕組みを定着する期間である。

 繰り返し繰り返し定着させなければいけない。

 ところがここがむずかしい。

 <定着させる>ということが分かっていない。

 何のために定着させるのか。

 それは、子どもたちが自分たちで、自分たちを動かしていくシステムにきちんとしていくためである。

 だから、教師の立ち位置が問題になる。

 いつまでも教師が前面に出ていてはいけない。

 どんどん教師は、後ろへ下がっていき、子どもたちのリーダー達(班長たち)が号令をかけ、動かしていけるようにしなくてはならない。

 ここを意識化していくことが極めて大切なことである。

 ★

 その1ヶ月が終わった。

 クラスの陣容がほぼ決定している。私は80%決定すると言っている。

 もうすでにクラスが不穏な空気になっている。すでに落ち着かなくなっている。

 そうなっているクラスは、仕組み作りのどこかで失敗している。

 そもそも仕組みを作ろうと意識化しなかったのかもしれない。

 作ろうとしても、どのように作ったらいいのか分からなかったのかもしれない。

 あるいは、作り方の方法がまずかったのかもしれない。

 5月の連休明けに再チャレンジしなければいけない。

 ポイントは、4つ。

 ①クラスの1日を子供達が自分たちで動かしていける仕組み作りができているか。(日直システム)

 ②クラスの役割当番が、きちんと機能しているか。(一人一役システム)

 ③給食システムは、スムーズに動いているか。

 ④清掃システムは、スムーズに動いているか。

 ★

 1ヶ月が、一応順当に通過すれば、次に控えているのが1学期の関門だ。

 6月頃に中だるみ状態がやってくる。

 ここをどのように突破していくのか。

 それを考えることである。

 私は、目標達成法を指南する。(くわしくは、「学級経営力を高める3・7・30の法則」<学事出版>)

 これは、クラスの最初の<群れ>の状態を<集団>にのし上げていく方法として提起したものである。

 私は、達成の期間を2週間にしたが、そんなに長く設定することはない。

 低学年は、1~2日。中学年は、2~3日。高学年は、5日。

 この位を目安にすればいい。

 もう一つは、みんなが取り組めるイベントを設定すればいいと思う。

 5月から6月にかけて運動会をおこなう学校が多くなっている。

 問題は、それが終わってからである。

 

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