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なぜ、子供達は、こんなに変わってしまったのか

 「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」が、学事出版で買えるようになっている。

 多くの方々に買っていただいている。ありがたい。

 三楽の仕事日記には、次のような内容があった。

  「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」(野中信行著、学事出版)を読む。野中信行さんが自費で再販された本。amazonで検索すると、中古商品で3点出品あり。値段は7000円から15000円ほど。こうした状況で、今回の野中さんの計らいはとてもありがたい。さっそく数冊購入して仲間にもプレゼント。
 本課が来年度取り組もうとしている生徒指導推進協議会のテーマが「学級がうまく機能する小学校での生徒指導(仮称)」であるので、そこでも大いに役立つ内容。協議会は学識経験者やPTAなど直接教育現場に関係がない方々で構成されるだけに、委員の方にもこの本は紹介したい。野中さんの児童変貌論(こうした深い洞察ができる方の仕事術だから、その確かさは言うまでもない)をもとに、テーマについて論議してもらうのもいいかなと思う。
 前半は普通の教師が普通の学級経営をするための経営術が具体的に記されている。素直に真似てみて欲しい。「その日暮らしの学級経営」という言葉には、耳が痛いベテランも多いのでは?「その日暮らしの学校経営から抜け出す」ための学校リーダー本を誰か出してくれないか。

 

 この本を書く動機は、もちろん学級崩壊であった。

 なぜ、そのことが起こったか。

 児童の変貌である。

 ★

 70年代までは、クラスは、ほとんど落ち着いていた。

 子供達も、安定期であると言われていた。

 だから、初任者が受け持っても、なんとか受け持つことができた。

 ところが、このことがおかしくなったのが、80年代である。

 今、世界の子供達のさまざまな統計の数字が、悪い結果で、日本の子供達がダントツに多い。

 読書量、睡眠時間、学力、……。

 70年から80年にかけて、何かが日本に起こり、日本の子供達を大きく変貌させていった。

 その何かとは何か?

 このことについて、まともに追究されてこなかったと思う。

 そこに問題意識がなかったのであろう。

 私は、この本で「児童変貌論ノート」としてコラムのような形で書き抜いている。

 その何かを追究したのである。

 一番書きたかったことは、このことである。

 ぜひ読んでほしいところである。

  

 

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