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「思いっきり笑える 爆笑クラスの作り方12ヶ月」を薦めます

 山口の中村健一さんから本が送られてきた。

 「思いっきり笑える 爆笑クラスの作り方12ヶ月」(黎明書房)である。

 中村さんの編著になっていて、10人の人が執筆者である。

 その執筆者を見ると、中村さんを加えて、飯村友和さん、志満津征子さん、藤原なつ美さん、松森靖行さんがいる。全部、知り合いである。

 前書きのところで、中村さんは、次のように書いている。

「…しかし、今どきの子どもたちは、厳しいだけではうまくいきません。厳しいだけの指導では、子どもたちの反感を買い、離れていってしまう可能性も高いでしょう。

 そこで、『お笑い』です。厳しい指導にちょっとしたユーモアを組み合わせることが、今どきの子どもたちには有効なのだと考えています。

 片手に厳しさを、片手にユーモアを!

 『厳しさ』と『お笑い』、この両方が備わってこそ、安定した学級経営ができるのです。

 私が尊敬する野中信行氏は、『縦糸・横糸論』を提唱されています。

 『縦糸』は、教師と子供の縦のつながりです。きちんとしたルールを作り、それに従わせる。当たり前のことは当たり前にさせる。これは、とっても大事なことです。

 『横糸』は、教師と子どもの横のつながりです。教師が子どもと個別に『2人だけの物語』を作ることが大切です。また、教室をのびのびした雰囲気の『安心感』のある場所にすることも『横糸』の役割です。

 この『縦糸』『横糸』両方が張れて、初めて安定した学級経営が成り立つのだと思います。

 本書で紹介しているユニークな取り組みで、教室に『安心感』を生み出すことができると確信します。本書は、野中氏の言う『横糸』を張る方法の1つなのです。

 本書を使って『横糸』を張りましょう!ただし、『縦糸』を張ることを忘れずに!」

 ★

 横藤先生と私が、提唱している「縦糸・横糸」の考え方で、「横糸」を張る本だと紹介されている。

 1冊目の本「子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出!」(黎明書房)を私は、とても評価した。

 中村さんは、自分の主戦場をよく分かっていて、そこで存分に戦っている。

 この本は、笑いを作り出すことが苦手な先生への応援歌になっていることである。

 笑いを作り出すことは、特に若い先生方が苦手である。

 女性の先生方も苦手である。

 そこで、中村さんは、そんな先生達にこうすればいいと指南している。

 私は、この本に載っている中村先生おすすめのネタを、愛知県小牧市の初任研も、東京大田区の初任研でも、初任の先生達にやってもらった。

 小牧市では、教育長自ら挑戦された。

 緊張していた初任者も、このネタでずいぶんと表情が和らいだのである。

 子供達に迫るには、真面目なことだけではだめだ。

 こういう笑いがとても必要になる。

 

 

 

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

野中先生

ご紹介ありがとうございます。
執筆者の一人、飯村です。
学校行事1年間を通して、子どもたちと先生方が笑顔になる。そんなネタをみんなで出し合いました。くだらないネタ満載ですが、このようなくだらないことができることって大事だと思っています。ただし、それぞれのカラーがあるので、ご自身が読んで、「これやってみたい!」というものから入ることをおすすめします。

投稿: 飯村友和 | 2010年2月 6日 (土) 08時28分

はじめてコメントさせていただきます。
飯村先生の後輩hayaです。
この本に載っている実践はすごいです。
まあ、くだらないと言えばくだらないかもしれませんが、飯村先生の書かれている「校長先生ハンコくださいマラソン」は、効果絶大です。他のものも本当にすごいです。こんなことをやってくれる先生のクラスにいたら、子どもは幸せです。

投稿: haya | 2010年2月 6日 (土) 10時18分

野中先生

いつもお世話になっております。

「爆笑クラス」のご紹介ありがとうございます。また、「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」の再版を聞いて嬉しく思います。

1月も終わり、4月24日がまた近づいてきました♪「明日の教室」が楽しみで楽しみで仕方ありません♪

ご紹介ありがとうございました。

投稿: 志満津 征子 | 2010年2月 6日 (土) 13時35分

 野中信行様

 はじめまして。
横浜で教員をしています松下崇と申します。
今回、本の紹介をして下さっているのを見て、
カキコミをしています。
先生の本『ブログ教師塾』を夏に読んで以来、
他の本もたて続けに読みあさりました。
またいつもブログでの話、
大変勉強させていただいております。

 縁あって爆笑クラスの作成にも関わらせていただきました。
『爆笑クラス』を手にした時、
読み応えのある内容に興奮しました。
ただし中村先生がまえがきで書いてある通り
先生の唱えている「縦糸・横糸論」でいえば、
縦糸がしっかりとした状況で行われないと
意味がないと思っています。

 先生の講座に是非、
参加していろいろ学ばせていただければと思っています。
それでは失礼します。

投稿: 松下崇 | 2010年2月 7日 (日) 16時01分

 野中さん、こんにちは。
 山口県の中村健一です。

 『爆笑クラス』のご紹介、ありがとうございました。
 それなのに、お礼が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
 昨日まで奈良に出かけていました。

 『爆笑クラス』の「まえがき」に野中さんの「縦糸・横糸論」を使わせていただき、大変感謝しています。
 お陰で、本書の立ち位置がうまく説明できた気がしています。
 特に若手には、「まえがき」(というか、「注意書き」かな)をよく読んで、『爆笑クラス』を使って欲しいです。
 そうすれば、『爆笑クラス』は、学級づくりに苦しむ若手の大きな武器になるはずです。

 志満津さんも書いてますが、私も4月24日の「明日の教室」に参加予定です。
 また、勉強させてください。
 それと、おごらせてください(笑)。いっぱい宣伝していただいてるので。

 4月24日にまたお出会いできるのをとっても楽しみにしています。
 その時は、よろしくお願いいたします。

 では、この度は本当にありがとうございました。

            中村 ケニチ

投稿: 中村ケニチ | 2010年2月 8日 (月) 18時30分

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