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副島教育長の退任

  愛知小牧市の教育長副島先生が、12月24日をもって退任された。

 8年9か月の在任であった。

 副島先生が果たされてこられた仕事の重さを私は十分に承知している。

 あるブログ(「三楽の仕事日記」)で、このことが話題になっている。

 
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2009年12月24日(木) 副島教育長退任日

 今日は小牧市教育長・副島先生の任期満了日。8年9か月、教育長の任にあられ、ご指導いただいた。退任されるとは思ってもいなかったので、その報を聞いた時にはとても驚いた。

 副島教育長が就任されてから、有機的な結び付きを持つように意図された学校教育への様々な施策で、学校は大きく変化した。学校力を高めた。校長職や教頭職を拝命していた時には、教育長(市教委)が学校を下支えしていただている、さらに上へと高めていただいていると実感することが多々あった。小牧の文化も同様に様々な面で大きく向上した。地域の方々からも教育長がとられた施策を賞賛する声を何度か聞いた。
 副島教育長は多くは語られないが、一言が時間が経つにつれてじわり、じわりと体に効いてくる(自分の反応が鈍いということもあるが)。しばらく経って冷や汗が流れたり、次の一歩を踏み出す勇気をいただいたりしたことが何度もある。長い間のご指導に感謝するばかりである。最後の「教育委員だより」で次のように書いてみえることが、小牧にとってとても幸いなこと。

 明日からは、勤労学生から普通の大学院生になります。授業研究を基本とした学校づくり、なかでも研究協議会での教師の学びをテーマとしています。どこかの教室で授業を見ていたり、授業後の研究協議会に参加していたりする姿を見かけるかもしれません。不審者などと思わず声をかけてください。

 ★

 教育長時代から名古屋大学の大学院に通われていたらしい。

 他の人と同じように、普通の試験を受けての合格だったらしいから、いかにも副島先生らしい。

 テーマが「授業研究を基本とした学校づくり」。

 すごいテーマである。

 ★

 森信三先生は、次のように書かれた。(「一語千鈞」致知出版社)

「人は退職後の生き方こそ、その人の真価だといってよい。

 退職後は、在職中の三倍ないし五倍の緊張をもって、晩年の人生と取り組まねばならない」

 厳しい言葉だ。

 でも、副島先生は、このような仕方で、晩年の人生と向き合おうとされている。

 

 

 

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