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アメリカ訪問記1

 サンフランシスコ空港から成田まで11時間かかった。

 ところが、行きも帰りも、座席は、エコノミーからビジネスクラスへ変更してくれた。ゆったりした座席で、快適である。

 サンフランシスコを25日(火)の12時10分に出発し、日本には、26日(水)の14時45分に到着した。

 時差が16時間ある。

 とにかく成田へ降り立ち、ドルを円に換え、借りていた携帯を返却し、横浜行きのバスに乗る。行きの時に手間どった分だけ、スムーズである。

 横浜の空は、もう秋であった。

 夏の暑さは、もうどこにもなかった。

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 私が訪れたサンノゼは,サンフランシスコから1時間ほどのところにある。

 シリコンバレー(シリコン半導体メーカーが密集している盆地地帯)の中心地帯である。

 その地に、日本人補習校三育学院サンタクララ校があった。

 19日の夕方に訪れたとき、まだほとんどの先生達は、26日から始まる2学期の準備に追われて教室におられた。(ここは8時頃までは、まだ明るいのである。)

 運動場が広く、教室もゆったりしている。理想的な教育環境である。

 ここで明日から2日間の研修である。身が引き締まる瞬間。

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 地中海性気候である。

 広辞苑をひいてみると、「1年中温和で、夏は雨が少なく、冬は多い。地中海沿岸のほかに、オーストラリア南西部やアメリカの南西岸にも見られる」とある。

 私がいた1週間も、朝のうちは少し曇っているが、そのうちに晴れてきた。雨はまったく関係ないという状態である。

 ここにいる人たちは、傘を持つことがない。傘を売っているところもない。

 冬の時に雨が降れば、車まで濡れていくだけだ、と。

 なんとも気持ちの良い気候である。からっとしている。日がさすところへいくと、暑いが日陰に入ると涼しくなる。朝夕は、上着がなければ、ちょっと寒くなる。はじめて経験する気候である。

 だが、何とも喉が渇く。2日間の研修の時、しゃべりながら、始終水を飲む。

 一つ驚いたことは、この地の人たち(アメリカ中の人たちとも聞いた)は、ハンカチを持つ習慣がないことである。

 サンタクララの先生達も、みんなハンカチを持っていなかった。

 汗をかかないし、トイレでは、どこにもペーパーが備えられていた。

 ハンカチを使う私をアメリカの人たちは、奇異な目で見たに違いない。

 アメリカとの出会いは、こうして始まった。

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