「明日の教室」第4巻が発売される
「明日の教室」第4巻が発売された。「子どもに接する・語る」というテーマである。
私も、少しだけ「子どもにうける話・ネタ」で書かせてもらっている。
執筆者は次の人たちである。
青山新吾(岡山県教育庁指導主事)
赤坂真二(上越教育大学准教授)
北川達夫(日本教育大学院大学客員教授)
中村健一(山口県岩国市立平田小学校教諭)
野中信行(横浜市立子安小学校教諭)
平田オリザ(劇作家・演出家/大阪大学大学院教授)
藤田恵子(埼玉県所沢市立和田小学校教諭)
山口裕也(東京都杉並区立済美教育センター主任分析官/経営支援スーパ ーバイザー)
山田雅彦(東京学芸大学准教授)
中でも平田オリザさんが執筆者に加わっているのは特筆ものである。
劇作家としては、「世界の平田オリザ」と言われている人である。
よく「明日の教室」は、こういう人を呼んできて、講演させたりしているものである。
★
先日、昨年の初任者指導をしていた学校へ音楽の授業を見にいった話は、ブログに書いた。
合唱に来ている女の子達数人から声をかけられたのである。
「先生、あの怖い話の続きは終わっていないんですが……」と。
1年前の話なのである。このように「怖い話」は覚えられている。
子供達は、教師が語りかける「怖い話」「教師の失敗話」が大好きである。
必ずうける。
そこで、この本では、怖い話を作るノウハウを明らかにしている。(笑)
ぜひ、読んでほしいものである。
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