児童生徒の暴力最多
「児童生徒の暴力最多」という新聞見出しが、トップニュースとなった日があった。11月21日(金)の朝日新聞である。
詳しく文科省のホームページで調べてみた。
高校は微増であるが、小学校、中学校がぐんと増えている。
小学校の増え方が、特に顕著である。
ダントツの多さは、神奈川と大阪である。
先日のブログで、大阪の問題を書いたが、神奈川でも、なかなか大変である。
私のいる横浜も騒然とした雰囲気だが、周りの市も、とんでもないことになっているということを聞いた。
おそらく小学校は、学級崩壊がらみの問題として増えているととらえた方が正確である。
1000人あたりの発生件数でとらえていくと、都道府県別のワースト10は次のようになる。(平成19年度)
1,香川県(10.1) 2,高知県(9.3) 3,神奈川県(8.6) 4,京都(8.1)
5,奈良県(7.9) 6、大阪(7.2) 7、岡山県(6.0) 8,兵庫県(5.4)
9、岐阜県(5.3) 10、山口県(5.0)
ちなみに、平成18年度もあげてみよう。
1,高知県(9.1) 2,香川県(8.3) 3,京都(8.0) 4、神奈川県(7.8)
5,奈良県(6.2) 5,和歌山県(6.2) 7,大阪(6.0) 8、岡山県(4.9)
9、島根県(4.1) 10、岐阜県(4.0)
四国の高知、香川というのは、どうしたのだろうか。
香川というのは、全国学力テストでは、全国ベスト3に入る上位県であるが、暴力行為も、ダントツに多いということになる。
比べてみると、全体的に、平成18年度よりも平成19年度がぐんと多くなっていることが分かる。
暴力行為が少ない地域は、東北、北陸、九州である。ほとんどが、1000人あたりの発生率が、1から2ぐらいの数字である。
暴力行為が多い地域は、関東では、神奈川県がダントツだが、(ちなみに東京は、1.8である)関西では、大阪、京都、兵庫、奈良などが上がってくる。
おそらく、かなり広範囲に、ひどい学級崩壊が頻発しているとみていいのではないかと思われる。
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