つれづれなるままに~母の初盆なのです~

●女房から言われた。
「お父さんは、小さなことに喜びを見つける天才だね!」と。
 うれしいことを言ってくれるものだ。

「今日も信行さんの天気予報を見て寝なくてはならないなあ!」と呟いているときである。
 NHKの8:55からの5分間、平井信行さんの天気予報のコーナーがある。 それを楽しみにしている。
 
 平井さんの予報は、よく当たる。
 私も天気予報を勉強しようとしているからとても参考になるのだ。

和田秀樹さんの『70歳の正解』(幻冬舎新書)を読んでいる。
この中に、脳活で前向きに生きる工夫として、次のことが紹介されている。

 ★ ★ ★
 私は、週に2つ、年間100くらいは、″初体験゙のことにチャレンジすることにしています。その場合、ほんの小さな経験でも、1回にカウントします。
 たとえば、外でランチ用の弁当を買うときでも、いつもの店ばかりでなく、ときおり新しい店の弁当を買ってみます。脳は、見知らぬものを見たり、味わったりすると、それだけで活発に動きはじめるのです。
 その他、「これまで、歩いたことのない道を散歩してみる」「ガーデニングで、これまで育てたことのない草花を育ててみる」などといっだ小さな体験゙に意識的にチャレンジしています。そうした経験が、私の前頭葉の老化をすこしは遅らせているように感じています。
★ ★ ★

 「なあんだ!私もやっていることじゃないか!」。
 とにかく小さな新しい経験に挑戦してみるのである。
 そして、小さく「ふっふっ」と喜ぶ。
 
 歳をとったら、もう先は知れている。
後悔が多い過去にも、見通しのない未来にも、そこそこに区切りをつけて、「今日」を元気に生きていく、のである。

●佐伯泰英さんの『酔いどれ小籐次』シリーズが最後を迎えた。
 『御留山』(文春文庫)。
 佐伯さんのシリーズには、ずっと付き合ってきた。
 この酔いどれ小籐次は、特におもしろかったものである。
 
はじめがあれば、終わりが必ずある。
 佐伯さんも、80歳を過ぎて、終わりのときを迎えている。

 「ごくろうさま!」
 そんな思いで、読ませてもらった。

●今年のお盆は、母の初盆になる。
 九州佐賀のお寺で初盆の法事が行われる。
 このコロナ禍なのだが、佐賀へ帰ることにする。
本来なら中止になるのだが、今回はそうはいかない。
 とんぼ返りで行ってくることになる。

 コロナ禍はすごい。昨日は25万人以上の感染で、最高記録の更新である。
 ずっと不思議に思っていたことがある。

 今日本は、世界の中での感染率は世界一である。
 そこが不思議だ。
 テレビで映る諸外国の人々は、ほとんど全部マスクをしていない。
 さまざまなところでにこやかに話し合っている。

 ところが、日本では、ほとんど全部の人がマスクをしている。
 そのことからすると、感染する人は、絶対に諸外国が多くなるはずである。
 
 だが、そうなっていない。
 これはどういうことだろうか。

 マスクに対する過信なのか?
これについて専門家は答えていないのではないだろうか?

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事務連絡

奥平先生から資料をほしいという連絡を受けました。
送付したのですが、リターンで返ってきてしまいます。
その旨の連絡をメールでしたのですが、それもリターンで返ってきてしまいます。
なすすべもなく、ここで事務連絡としました。
奥平先生、もう一度別のパソコンでこのブログにコメントをお願いします。

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つれづれなるままに~「オンライン教師1年目の教室」が終わりました~

●7月12日に大和市の初任講座へ行きました。
 会場は、シリウスという図書館で行うということ。
 このシリウスというのは、日本一の図書館として有名なのです。
 少し早めに行って、全体の会場をゆっくり見て回りました。

 この初任講座で私に与えられた時間は、90分。
 14:10~15:40なのです。
 ぴったり15:40で終わりました。
 1分も超過しませんでした。
 「やったあ~」と。

 森信三先生は、その著作の中で、「講演で一番大切なことは何ですか?」という質問に、
 「与えられた時間をきちんと守ること」
と明快に答えられています。
 
 話す内容とかではないのです。
しかし、これが一番難しいのです。
 私もこのために準備していくのですが、なかなかうまく守れなかったことが数多いです。
 最近になって、やっと何とかなってきたなあという段階です。

 もう講演や講座は、そんなに多くやることはありません。
 それでも、きちんと時間だけは守っていこうと願っているのです。

●4回目のワクチン接種が、7月28日に決まりました。
 今年の夏は、どうしても母の初盆のために九州へ帰りたいという願いがあって、2週間前に接種をしたいと思い、何とかなったわけです。

 それにしても、第7波の広がりはものすごいです。
 ある先生からは、
「今日は、先生方が6人休みで自分と音楽専科で6年生3クラスを何とかみました。また、子どもたちも100人以上休んでいます(コロナ以外もいますが…)」
 と連絡を受けました。
学校は大変なことになっています。
 それでも、夏休みに突入したのですから、一安心ですね。

●オンライン教師1年目の教室が、7月23日に終わりました。
 2月から月1回ということで進めてきたこの講座も、7月で終了ということになりました。
 なぜ7月なのかということですが、今までの初任者指導の経験から言えば、7月まで何とか教室を保ってくれば、2学期、3学期につながっていくことが分かっていたからです。
 それだけ1学期が大変なわけですが……。

 私たちが、このオンラインで訴えたかったことがあります。
 現在ほとんどの初任者指導は、最初から授業の指導に終始します。
 授業さえうまく軌道に乗れば、クラスは大丈夫だという考えがあるからです。
 しかし、現状は、授業だけを対応してもうまくいきません。
 私は25年以上初任者指導の仕事に関わってきて、授業だけで対応できる現実はとっくに過ぎ去ったのだと考えています。
 現実にうまく行っていないのですから。

 私たちは、最初は「学級をつくる」ことから始めなくてはならないと主張しています。
 そして、子供たちとの関わり方(「関係づくり」)の基礎基本を押さえ、特にやんちゃな子供との関わり方を指導していかなくてはならないと考えています。 
 これが最初の課題です。
 
 それから毎日の授業をどのようにこなしていくのかという課題になっていきます。

 来年度も2月から「オンライン教師1年目の教室」を始めていきたいと願っております。
 何とか初任の先生が、最初の1年目の乗り切ってくれることを願いにしております。

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つれづれなるままに~池田先生からチコちゃんに出ます、と~

●8:55からはいつも平井さんの天気予報を見る。
 平井さんは、NHKでずっと活躍されてきた気象予報士。
 今は独立されている。

 平井さんの、この時刻での予報は、明日の予報を予測するのにはもってこいのものである。

 なぜ、平井さんか?
名前が、信行なのである。
 親近感があって、「信行さんの天気予報だ!」という感じになる。

 フェイスブックでメッセージを送ったら、平井さんから「信行つながりでよろしくお願いします。」と返信がきたのである。
 ★
 女房が帯状疱疹になってから、私が洗濯物を干す係になっている。
 そのときに、「今日干していいものか、止めていた方がいいのか?」を決めていくのは、空模様である。
 ニュースでの天気予報は、あまりあてにならない。

 以前から気象予報には興味があったので、最近は、その天気をずいぶん的確にあてることができるようになっている。
「今日は午前中は、大丈夫だ!」
「今日の天気は五分五分だな。一応干して様子を見よう!」
 ということになる。
 女房からは「お父さん、本格的に気象予報の勉強をしたらいいよ」と言われて、その気になっている。

●京都橘大学の池田修先生から「チコちゃんに出ます!」とフェイスブックで連絡が入った。
 
 早速そのチコちゃんを見ることにする。

 「急がば回れ」という「回れ」というのは何?
 という問いかけに池田先生が解説するコーナーであった。
 明快な答えであり、とても分かりやすい答え方であった。

 答えは、琵琶湖にあったのである。
 ここを船で行くのがいいのか、それとも歩いて遠回りした方がいいのかという分岐点があって、遠回りをした方が良いということで、「急がば回れ」になったという。

 池田先生は、琵琶湖のそばに自宅がある。
 私も連れて行ってもらったことがある。
 別荘みたいなところであった。
 私もこんなところに住んでみたいと思ったものである。 

●長年愛読してきた佐伯泰英さんの『酔いどれ小籐次』が8月で完結するという。
 7月も、このシリーズで『八丁越』が出ている。
 私は佐伯さんの時代シリーズでは、この本がいちばん好きなものであった。

 もう佐伯さんも80歳を過ぎて、まとめのときなのであろう。
 
 最近、和田秀樹さんの『70歳が老化の分かれ道』という本を読んだが、
70歳の過ごし方が大きなポイントになることが書かれている。
 私も、8月に75歳の誕生日を迎える。
 70歳の過ごし方がうまくいっているのかどうか?
 それが問題である。

 

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つれづれなるままに~その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む~

 
 「その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む」

 この法則。
 この言葉の出典をずっと探していた。

 ★
 母の葬儀の帰りに、福岡空港にいた。
 時間があったので、ふっと空港内の書店に立ち寄った。
 そこはワクワクするような書店だった。

 そこで、ふと『人生を変える 言葉の力』(永松茂久著 きずな出版)を目にする。
 近くのコーヒー店で読んでみる。

 ★ ★ ★
 20世紀最大の発見、
 それは「思考は現実化する」という法則だと言われている。

 この法則は、17世紀に発見され、ごく一部の人々の間で語り継がれる秘宝の真理とされてきた。その法則が20世紀に明るみにでたのだ。

 しかし21世紀になり、人間の研究はさらに進み、思考よりも人間に大きな影響を与える存在が発見された。

 それは「言葉」である。
★ ★ ★

 「これは、これは、……」ということで、先へ進む。

 ★ ★ ★
 多くの人は、思考が言葉を生み出すと考えている。
 しかし、実際は言葉のあとに思考や感情がついてくる。

 つまり言葉が先、心があとなのだ。

 思考だけでは叶わない。
 言葉にしたときはじめて思考は力を得て、
 実現に向けて走りはじめる。

 はじめに言葉ありき。
 言葉は現実化する。
 ★ ★ ★

 「これだったんだ!」と。

 ★
 永松茂久という人は、今ではベストセラー作家(?)である。
 この人の『人は話し方が9割』という本は、2022年上半期ベストセラー第1位という。

 だが、ベストセラー本より、この「言葉の力」本が数段良いと私には思える。
 ★
 日頃しゃべっている「言葉」が、その人の人生を形づくっていくとは、予想だにしないことであろう。
 言葉は、無意識に吐かれているから。

 しかし、自分で今までを振り返ってみたとき、確かに、確かにそれは言えるのではないか。

 「その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む」
 

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第6回オンライン教師1年目の教室の開催 ~最終回です~

 2月から始めてきた「オンライン教師1年目の教室」が7月で終わりになります。
 初任者の先生が、7月まで頑張れたら、大きなハードルを越えたことになります。ここまでが大変なわけです。
 今までの頑張りをぜひ2学期、3学期につなげてほしいと願っております。
 第6回は、次のような要項で提案します。

第6回オンライン講座

2学期へ向けて~夏休み明け1週間の法則~
これから教師の力量をあげるためにすべきこと

第5回のオンライン講座では、授業を中心に提案しました。
 
 今回は7月23日(土)最後の講座になります。
 
 1学期を乗り越えられることは、最大のハードルを乗り越えたということになります。
 今回は、2学期に向けて、夏休みの間にどんな準備をしておいたらいいかについて提案します。
 2学期の最初の1週間が、クラスを立て直す最後のチャンスと考えていいのです。そこへ向けてどうするのか、ということになります。

   また、初任の先生がこれからどのようにして教師の力量をあげていったらいいのかについても提案していきます。
 大切な提案になります。どうぞご参加下さい。
 
1 対象者 60名限定
①2022年度初任者
②初任者と一緒に学級経営を学び直したい先生
③初任者指導を担当する先生

2 参加費 1回ごとに チケットを購入してください。
 1000円

3 期日 1学期の期間
○2月から7月まで月1回の講座

2月(2月19日<土>)知ってほしい!初任の先生がよく失敗する事例
その対処法 (終了しました)
3月(3月12日<土>)勝負の1週間!1週間をどう乗り切るか(終了しました)
4月(4月16日<土>)クラスの軌道チェック (終了しました)
最初の授業づくり①(終了しました)
5月(5月14日<土>)1ヶ月を振り返る これからの方針(終了しました))
6月(6月18日<土>)毎日の授業をどう乗り切っていくか、やんちゃ対応(2)(終了しました)
7月(7月23日<土>)2学期へ向けて 教師の力量を高めるために

4 時間帯
○土曜日
○20:00~21:00 野中の講座
5分休憩
21:05~21:25 秦の講座(初任者指導の現場から)
21:25~21:55 初任者の質問タイム(30分を予定)

5 講座講師紹介

◎野中信行 元横浜市小学校教員初任者指導アドバイザー
○横浜市で37年間担任として過ごす。退職後、3年間初任者指導に当たる。現在は、7,8の教育委員会と連携して初任者指導を担当している。
○初任者関係の著書に、新卒教師時代を生き抜くシリーズとして『新卒教師時代を生き抜く心得術60』『新卒教師時代を生き抜く学級づく   り3原則』『新卒教師時代を生き抜く授業術』(共著)<明治図書>
『教師1年目の教科書』<学陽書房>
○初任者指導教師向けに『初任者指導の教科書』<共著、明治図書>
○現役時代を含めて、25年以上初任者指導を務めている。

◎秦安彦 元大和市小学校校長 H30年度神奈川県校長会調査研究部長
   ○大和市で37年間勤務。退職後の2年間を含め、9年間初任者指導
          にあたる。現在は拠点校指導員として4名の初任者指導を担当。
     ○初任者関係の著作に、新卒教師時代を生き抜くシリーズ『2W仕事術 〜初めて教壇に立つ先生のための日々の心構え』<明治図書>

6 申し込みは以下のところからお願いします。
    http://ptix.at/n7vHBZ
  

 

 

 

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つれづれなるままに~娘夫婦の結婚記念日に~

●家内が、娘夫婦の結婚記念日に、恒例のプレゼントの準備をしていた。
 「お父さんも何かメッセージをお願い!」と。
 そこで次のように書いた。
★ ★ ★
   結婚記念日おめでとう!

       結婚      新川和江

呼びつづけていたような気がする
呼ばれつづけていたような気がする
こどもの頃から
いいえ 生まれるずっと前から

そして今 あなたが振り返り
そして今 「はい」とわたしが答えたのだ

海は盛りあがり 山は声をあげ
乳と蜜はふたりの足もとをめぐって流れた

ひとりではわからなかったことが
ふたりではわけなく解ける この不思議さ
たとえば花が咲く意味について

はやくも わたしたちは知って頬を染める
わたしたち自身が花であることを
ふたりで咲いた はじめの朝

 
 朝から「何回目の結婚記念日なんだ?」と会話を交わし、もう分からなくなっています。

 結婚記念日とは、この詩にあるように「ふたりで咲いた はじめの朝」を思い出すということでしょう。

 おめでとう。

 ささやかなプレゼントを受け取ってください。
 ★ ★ ★
 
娘の旦那は、「お父さんはロマンチックだな!」と(笑)。
 ★
 夫婦は、所詮「親しい他人」である。
 それぞれが違う環境や状況に育ってきている。
 それが一緒になって、うまく行くということそのものが所詮むずかしい。

 だからこそ、「はじまり」の意識(「ふたりで咲いた はじめの朝」)を二人で共有できること、それが結婚記念日であること、……そんな思いになる。
 ★
 「夫婦長続きする3ヶ条」。
 私がつくったものである。
 
1つ目は、本音で語ることをできるだけ少なくすること。
2つ目は、「そうだね」と「そ」のつく言葉を言うこと。
3つ目は、挨拶言葉を家族で言い合うこと。

 1つ目が大きな壁。
 「愛し合って一緒になった2人が本音で語り合えないというのはおかしなことではないですか!」となる。
 
 もう一度言いたい。
 夫婦は、所詮「親しい他人」である。
 離婚危機にある前夜は、きっと夫婦は本音丸出しの言葉をお互いに突きつけあう。深く傷つく。そこで離婚である。

 離婚というのは、ある日突然起こることではない。
 夫婦が一緒につくりあげてきたプロセスを、逆向きに1つ1つ否定してきて、最後に本音のぶつけ合いになる。

 「本音で語らないとするなら、何を話すのですか?」となる。
 本音は危険なことである。
 それを知っておかなくてはならない。
 
毎日の日常は、果てしなく広がっている。
 だからそこで、とりとめもないことを、とりとめなく話し続けるのである。
そのことがもっとも大切。

 2つ目は、「そ」のつく言葉。
 「そうだね」「そうなのか」「そうだろう」……。
 少々意見が違っても、こう言って頷いておく。
 ささいなことですれ違いを起こすことはないはずである。

 ある夫婦は、何回も離婚危機があった。
 奥さんが「今日は寒いね!」と一言言うと、旦那は「冬だから寒いのは当たり前だろ~」と返す。
 こんな会話を夫婦とも繰り返す。
 「そうだね!」と返しておけば、その一言でほっと暖まるのに、そうしない。
 だから、離婚危機を迎える。

 3つ目は、夫婦というより家族で習慣づけをすることになる。
 「おはよう」「おやすみなさい」「行ってきます」「ただいま」……こんな当たり前の言葉をかけ合う。
 当たり前の言葉で交わし合う家族、夫婦は健全である。

 
 この3ヶ条はなかなかうまくできている。
 当の私がきちんと実践しているかとなると、……(笑)。

 それでも私たち夫婦は、来年は50年目の金婚式を迎える。

家族は、すべてのなかで最も大切である。
 私の「24時間」は、家族の中にある。
 家族のために生きていく。
 家事を互いに分担しあいながら、働きに行き、家族の時間を大切にする。
これで充分なのである。
 
 この世のあらゆるものは、「繰り返し」によって成り立っている。
 だから、この24時間の「日常」を豊かに生き抜いていくには、きちんと「繰り返し」のわざを身に付ければいい。
 
 ところで、次のような問いかけもある。
「それじゃあ、本を出したり、講演をしたり、……と野中先生はされていますが、あれは何ですか?」と。
 
 あれは、25時間目のこと。
 「虚」業である。
 本来25時間目はないのだから、必要がないこと。
 しかし、どうしても25時間目をつくらなければならなかった、ということになる。
 どうしても自分の中に必然性があったのである。
 もちろん、24時間が犠牲になったり、家内の支えがなければできなかったことでもあるのだが……。
 
 虚業は虚しいもの。世の中は虚業にあふれている。
 家族の安寧をほとんど犠牲にして、虚業をさも大切なものとして考えていく人たちがいる。不幸になるのは分かっている。

 こんな発想から早く卒業することなのだ。

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つれづれなるままに~久しぶりです~

●ずっとブログへの投稿をご無沙汰している。
 母が亡くなることでのバタバタと、それから家内が帯状疱疹になるなることからのバタバタが加わり、毎日が大変になっている。

 家内の帯状疱疹は、左目の周りに起こり、大変なことになる。
 首から上に起こってくる帯状疱疹は、大変なことになると聞いていたのだが、まさにその通り。
 私も現役のときに帯状疱疹をやっているが、体の疱疹だったので2週間ぐらいで回復した経験がある。
 
 家内の場合、痛みがひどく、どうにもならない。そして、続いていく。
 もう2ヶ月にもなろうというのに、びりびりと痛みが続いている。

 ペインクリニックで神経ブロックの注射を、5回打っている。
 いくらか痛みは薄らいできているが、それでも繰り返して痛みがやってくる。
 長期戦である。
(50歳を過ぎたら、帯状疱疹の予防注射をテレビでは宣伝しているが、これは絶対にやっておくことである。)

 そのために、病院への付き添いと、家事一切に加わらなくてはならず、忙しい毎日である。
 
 
●その間に、フェイスブックなどで熊本県の教職員試験が話題になる。

https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/136819_277019_misc.pdf

 びっくりする状況である。
 熊本がこんな状況であるので、日本全体の地方都市の採用状況も、同じような状況になっていることが予想される。

 企業での採用で、7倍以上が確かな人材を確保できる最低条件だということを聞いたことがある。

 そうするならば、もはや学校教育は絶望的である。
 要するに、免許さえもっていれば誰でもいいとなっている。

 実際にそうなっている。
 採用試験で落とした学生を臨時採用で起用して担任を持たせている。

 この状況は日本全体に広がっている。
 そうしなければやっていけなくなっている、と。

「教員をこれ以上増やさないでいいじゃないか!子供は減っていくのだから!」という意見があるそうである。
 現場の大変さをまったく考えていない暴論である。

 日本の学校教育は、間違いなくここから崩れていく。
 教育を大切にしない国が、これからどんなことになるか、その未来は暗い。

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第5回オンライン初任講座の呼びかけです!

 第5回オンライン講座

毎日の授業をどのように乗り切っていくか?
やんちゃ対応をどうするか(2)?
 4回目のオンライン講座では、1ヶ月が過ぎて、クラスがどのようになっているか点検をしました。
  
 今回の講座は、6月18日です。
 授業についての2回目の講座です。毎日の授業をどのように乗り切っていくかについて考えたいと思います。
 提起した授業法についての授業案を、国語、算数で提起したいと思っています。
 また、やんちゃな子供への対応の2回目の提案です。

 どうぞご参加ください。

1 対象者 60名限定
①2022年度初任者
②初任者と一緒に学級経営を学び直したい先生
③初任者指導を担当する先生

2 参加費 1回ごとに チケットを購入してください。
 1000円

3 期日 1学期の期間
○2月から7月まで月1回の講座(8月は2学期へ向けて必要なら開きます)

2月(2月19日<土>)知ってほしい!初任の先生がよく失敗する事例
その対処法 (終了しました)
3月(3月12日<土>)勝負の1週間!1週間をどう乗り切るか(終了しました)
4月(4月16日<土>)クラスの軌道チェック (終了しました)
最初の授業づくり①
5月(5月14日<土>)1ヶ月を振り返る これからの方針(終了しました)
6月(6月18日<土>)毎日の授業をどう乗り切っていくか②(仮)
7月(7月23日<土>)1学期を振り返る 2学期へ向けて(仮)

4 時間帯
○土曜日
  ○20:00~21:00 野中の講座
5分休憩
21:05~21:25 秦の講座(初任者指導の現場から)
21:25~21:55 初任者の質問タイム(30分を予定)

5 講座講師紹介

◎野中信行 元横浜市小学校教員 初任者指導アドバイザー
○横浜市で37年間担任として過ごす。退職後、3年間初任者指導に当たる。現在は、7,8の教育委員会と連携して初任者指導を担当している。
○初任者関係の著書に、新卒教師時代を生き抜くシリーズとして『新卒教師時代を生き抜く心得術60』『新卒教師時代を生き抜く学級づく   り3原則』『新卒教師時代を生き抜く授業術』(共著)<明治図書>
『教師1年目の教科書』<学陽書房>
 ○初任者指導教師向けに『初任者指導の教科書』<共著、明治図書>
 ○現役時代を含めて、25年以上初任者指導を務めている。

◎秦安彦 元大和市小学校校長 H30年度神奈川県校長会調査研究部長
 ○大和市で37年間勤務。退職後の2年間を含め、9年間初任者指導
  にあたる。現在は拠点校指導員として4名の初任者指導を担当。
  
 ○初任者関係の著作に、新卒教師時代を生き抜くシリーズ『2W仕事術
    〜初めて教壇に立つ先生のための日々の心構え』<明治図書>

6 申し込みは以下のところからお願いします。
  http://ptix.at/f6Lz6B

 

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「学級づくり」の1ヶ月が終わった(2)

 なぜ授業指導だけではうまくいかないのか?

 授業をうまくやることが、学級を軌道に乗せることならば初任の先生にとっては絶望的な課題である。
 だって、初任の先生はそんなにすぐに授業をうまくやることができない。
 ほとんどの先生は、「45分(50分)の授業感覚」がまだできあがっていないので、時間オーバーになることが多くなる。
 また、「おしゃべり授業」で授業の大半をしゃべってしまうことになる。

 私が今まで担当した初任の先生や、授業を参観した先生は、ほとんどこうなっていた。
「だから、授業の指導をするのだ!」と指導の先生方は言われるのだろうが、見当違いである。

 大切な課題が分かっていない。

 ★
 初任の先生が取り組まねばならない最初の課題は、次のことである。

 ①まず、最初は「学級をつくる」(「学級づくり」)ことである。
  学級をつくることで、教室に授業が成り立つ「秩序」を成立させる。
  それに勢力を注ぎ込む。
  それがまず「土台」づくりある。
 
 ②その土台の上に、授業を乗せていく。 
 
 ③その土台の上で、やんちゃな子供対応をする。

 どうしてこんな課題になるのか。
 そのためには、現状の初任者のクラス事情がある。

 A 最初に学級をつくらないので、そのうちに学級の子供たちが
  落ち着かなくなる。「ざわざわ」とした状態になる。
  また、「だらだら」した状態になり、さっと動けなくなる。

 B 最初に学級をつくらないので、学級が「群れ」のままで「集団」
  にならない。弱肉強食状態。そのために、やんちゃな子供が、弱
  い子供に対していじめを行ったりする場合が多くなり、もめごと
  が頻発する。

 C 最初に安定した秩序を学級につくらないので、やんちゃ対応が
  うまくいかない。学級がますますうまくいかなくなる。

 

 要するに、初任の先生が困ったり、悩んだりするのは、「最初に学級づくりをしないこと」、「やんちゃ対応がうまくいかないこと」にある。
 この課題に、授業指導だけで対応できない。

 もちろん、授業のスムーズな進行も、学級に安定した秩序をつくることになるが、このことは最初の課題ではない。

 最初に学級をつくって安定した秩序ができあがると、初任の先生のうまくない授業でも(失礼!)きちんと流れていく。
 私が見てきた初任でうまくいっていた学級は、必ずこうであった。
 初任の先生は精一杯今できる授業をすればいい。
 それでいいのである。そんなことである。
 精一杯やれば、子供たちはその先生の意気込みを感じてついていくのであるから。

 ★

 現在行っているオンライン初任講座は、どの先生でも参加できます。

 もし興味がありましたら、次のところから参加下さい。

 http://ptix.at/uGUtQ5

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